低用量ピルがPMDDに効果があると聞いて、期待と不安を抱えながら治療を始めたのは7年前のことです。わたしの場合、実は子宮内膜症の治療が主目的だったのですが、「もしかしたらPMSも良くなるかも」という淡い期待もありました。
今回は、実際に3ヶ月間ピルを服用した体験を正直にお話しします。
低用量ピル服用を始めた理由
わたしが低用量ピルを始めたのは、子宮内膜症の治療のためでした。生理痛があまりにもひどく、仕事に支障が出るほどだったんです。
でも正直、PMDDの症状にも悩んでいたので、「ピルで生理前の気分の波も落ち着くかもしれない」という期待もありました。
医師からは保険適用のピルを処方してもらいました。費用の面でも続けやすく、治療として取り組めることに安心感がありました。
服用開始から1ヶ月目の変化
ピルを飲み始めて最初に驚いたのは、生理がほとんどなくなったことです。今まで重い生理に悩まされていたのが嘘のように、軽い出血が2-3日続く程度になりました。
これは本当に楽でした。会社で血が漏れることを心配する必要がなくなったし、ナプキン代もかからなくなりました。
ただ、PMDD症状については、この時点ではまだよくわからない状態でした。「もう少し様子を見てみよう」と思っていました。
2ヶ月目〜3ヶ月目の実感
2ヶ月、3ヶ月と続けていく中で、子宮内膜症の痛みは確実に改善されていきました。あれほど辛かった生理痛がほぼなくなったんです。
でも、PMDDの症状については、残念ながらわたしにはあまり効果を感じられませんでした。
生理前の気分の落ち込みや、イライラ、集中力の低下は相変わらずありました。「ピルを飲んでいるのに、なぜ?」という気持ちもありました。
友人との違いを知って気づいたこと
興味深いことに、同じ頃にピルを始めた友人は、PMSがかなり改善されたと話していました。
「え、本当に?わたしには効果なかったよ」と正直に話すと、「人によって違うのかもね」ということになりました。
この経験から、ピルの効果は人それぞれ大きく違うということを実感しました。わたしには合わなくても、友人には合った。逆に言えば、わたしに合わなかったからといって、他の人にも効果がないとは限らないんです。
3ヶ月間の総評とその後
3ヶ月間の服用を振り返ると:
良かった点
- 子宮内膜症の症状が改善
- 生理がほぼなくなり、日常生活が楽になった
- ナプキン代がかからなくなった
- 生理による貧血が改善された
期待と違った点
- PMSの改善は感じられなかった
- 生理前の気分の波は変わらずあった
子宮内膜症の治療としては大成功でした。最終的に完治することができたんです。
ただ、PMDDについては別のアプローチが必要だということがわかりました。
今だから思うこと
あの頃のわたしは「ピルを飲めばすべて解決する」と思っていたかもしれません。でも実際は、体質や症状によって効果は人それぞれ。
今振り返ると、ピルだけに頼らず、生活習慣や他の治療法も併用すればよかったなと思います。ハーブティーやサプリメントなど、自然由来のケアも組み合わせていたら、もう少し違う結果になっていたかもしれません。
もしピルを検討している人がいるとしたら、「試してみる価値はあるけれど、効果は人による」ということを伝えたいです。
また、ピルの種類によっても効く人と効かない人がいるのかなと思いました。
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本記事は個人の体験と公開情報をもとに書いています。医療的判断は必ず医師にご相談ください。