本記事は個人の体験と公開情報をもとに書いています。医療的判断は必ず医師にご相談ください。
生理前になると、些細なことで涙が止まらなくなってしまう。テレビのCMを見ただけで泣いたり、電車で優しくされただけで涙腺が崩壊したり。こんな経験、ありませんか?
わたし自身も長年この症状に悩まされていて、「なんで自分はこんなに弱いんだろう」と自分を責めていました。でも調べてみると、これって決して珍しいことではないんですね。
生理前に涙もろくなるのは、ホルモンバランスの影響かも
生理前の涙もろさは、女性ホルモンの変動が大きく関わっているとされています。
排卵後から生理開始まで、プロゲステロンという女性ホルモンが急激に増加し、その後急降下します。この変動が脳内の神経伝達物質にも影響を与え、感情のコントロールが難しくなるのだそう。
特に、セロトニンという「幸せホルモン」の分泌が減ることで、普段なら何でもないことにも敏感に反応してしまうことがあるんです。
わたしが体験した「突然泣く」エピソード
振り返ってみると、生理前の涙もろさにはいくつかパターンがありました。
パターン1:感動系メディアに異常に反応
普段なら「いい話だな」程度で済むテレビや動画が、生理前は涙腺直撃。家族愛を描いたCMや、動物の感動エピソードを見ると号泣してしまいます。
パターン2:日常の小さなトラブルで大泣き
生理前は、普段なら「仕方ないか」で済ませられることにも過剰反応してしまいます。
夫と喧嘩した、仕事で小さいミスをした…こんな些細なことで落ち込んで涙が溢れてくるんです。理性では「こんなことで泣くなんて」と分かっているのに、止められない。
パターン3:人の優しさに敏感になる
生理前は、人からの親切や気遣いに対しても涙もろくなります。
同僚がコーヒーを差し入れしてくれた、電車で席を譲ってもらった、自分のつらい話を聞いてくれた。普段なら「ありがとう」で済むことなのに、なぜか涙が出てきてしまう。
涙もろい時期との向き合い方
この症状と付き合っていく中で、わたしなりに見つけた対処法をお伝えしますね。
記録をつけて傾向を知る
まずは自分の涙もろさと生理周期の関係を記録してみます。アプリを使って生理日と一緒に「涙もろい度」も記録していくと、パターンが見えてきます。
「あ、今月もこの時期に来た」と予測できるようになると、心の準備ができるので少し楽になりそうです。
感動系コンテンツを避ける時期を作る
生理前の敏感な時期は、あえて感動系の映画やドラマを避けるように。代わりにコメディやバラエティなど、軽い気持ちで見られるものを選んでいます。
「今は敏感な時期」と自分に言い聞かせる
涙が止まらなくなったときは、「今はホルモンバランスの影響で敏感になってるだけ。これも自然なことなんだ」と自分に言い聞かせるようにしています。
自分を責めるのではなく、身体の自然な反応として受け入れることで、少し気持ちが楽になりました。
生理周期と気分の変化を記録してみませんか?
ルナルナで生理管理を始める →つらいときは専門医に相談することも大切
涙もろさがあまりにも激しい場合や、日常生活に大きく支障をきたす場合は、PMDDなどの可能性もあるかもしれません。
婦人科や心療内科で相談することで、適切な治療法やアドバイスをもらえることもあります。
涙もろい自分を責めないで
生理前に涙もろくなるのは、多くの女性が経験していることです。「弱い」とか「おかしい」とか、自分を責める必要はありません。
わたし自身、この症状と向き合う中で「感情豊かなのも自分らしさの一つかな」と思えるようになりました。完全にコントロールはできないけれど、上手に付き合っていく方法は見つけられます。
もし同じような体験をしている人がいたら、「あなただけじゃないよ」ということを伝えたいです。一人で悩まず、自分なりの対処法を見つけていけたらいいですね。
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